観音崎砲台、皆ヶ作カフェー街、走水海岸の古い建物

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逗子からバスに揺られてみどりのその愛育園を見に行く。


解体済み。幸先悪い。しかしこの写真は悪くない。目の前の妙忍寺に寄った後、近くにGRANT跡あるので見学、そこから虚しく海を眺めた。

バスを乗り継いで横須賀中央に移動。林交差点というところがバス乗り換えポイントになっているようだ。


横須賀市若松町3丁目の廃屋
横須賀中央から更にバスで観音崎へ。途中に横須賀市大津町1丁目のガソリンスタンドがあった。

観音崎周辺で戦跡を見学。三浦半島のこの辺りと、対岸房総半島の館山付近は東京湾要塞として数多くの遺構が残されている。
肝心なことを今まで書いていなかったが、三浦半島にはとにかく戦跡が多い。明治期の砲台跡の他、海岸沿いには第二次大戦時に使われた地下壕などがたくさんある。
ただしただの壕などは普通の人間が見ても洞穴くらいにしか見えない。戦跡ファンは尊敬すべき人々である。
観音崎は遊歩道が整備されていて、観音崎水中聴音所(水中聴測所)観音崎北門第一砲台跡観音崎北門第二砲台跡観音崎北門第三砲台跡三軒家砲台を回った。
ほとんど人気はないが、その分伸び伸び見学できた。


観音崎公園の素掘りトンネル

以上2点、観音崎 北門第二砲台跡
観音崎の砲台群の中では第二砲台が一番藪に埋もれていて朽ちた味わいがあった。と言っても定期的に草刈りなどの手入れがされているらしいので、タイミングの問題だったのかもしれない。
第三砲台は「海の見晴台」として整備されていて、ちょうど草刈り作業の最中だった。作業のお兄さんが「草が飛ぶけど大丈夫ですか」と声をかけてくれ、「サッと見て帰るので大丈夫ですよ~」と本当に手早く見学して帰ろうとすると「また来てくださいね!」とフレンドリーだった。


防衛大学校走水宿舎
ちょうどこの宿舎に隣接する形で防衛大学校の施設があり、その敷地内に走水砲台の探照灯跡がある。
勝手に立ち入るわけにもいかず、「御用は事務所に」とあるので「ごめんくださーい」と声をかけて建物に入っていった。
教官らしい大柄な男の人二人が対応して下さり、一人に許可するとキリがないので残念ながら案内できない、整備されていなくて危険、と説明された。見学はできなかったけれど大変紳士的で丁寧な対応をして頂いた。ありがとうございます。
走水神社を訪問し、しばらく走水海岸沿いに歩いていく。

バスで横須賀中央に戻り、そこから京急田浦へ移動。

以上2点、バー城
船越町付近は皆ヶ作カフェー街の跡で、戦前から戦後初期にかけてのカフェー建築が残っている。カフェー街とは、いわゆる赤線地帯である。
写真で見るとなんということはないかもしれないが、路地を入っていきこの建物を見た時は「おお!」と声が出てしまった。
他にも数件、古い建物が残っている。必ずしも廃というわけではなく、使用されている建物もあり、周りは普通の住宅街なので、見学される時は迷惑にならないようサラッと通るようにして頂きたい。

以上、三浦半島行脚は廃的には不発が多かったが、町並みは面白く、戦跡関係だけは充実していた。

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